東京S黄尾探偵団の感想

【東京S黄尾探偵団】
集英社、コバルト文庫。著者は響野夏菜。
お話は、S県にある黄尾高校の保健室に主人公(とその義理の兄)が入った所から展開されます。
探偵団、と付くだけあって、物語の中心は事件です。
1作に1つは事件が絡んできます。
でもそれを解決するのが真の目的かと言われると、ちょっと首をかしげずにはいられません(笑)
自分たちで作り出した事件とか、成り行きで始まった事件とか、事件じゃなかったはずの物事を事件に仕立て上げたりとかしてますからwww
基本的にはちゃんと探偵してますよ! 正装は見た目ギャングですけど!←
見た目ギャングでやることも結構ギリギリスレスレでむしろ犯罪だったりしますけど、殺しだけはしません。殺しはダメ、絶対。です!
探偵団のメンバーは全員、主人公が所属する黄尾高校の生徒です。
通信制の学校はこういうところが醍醐味なのかと思います。
15歳から棺桶に片足突っ込んでそうな人までよりどりみどりですし。
そんな人たちが1つの教室で一緒に勉強なんて、なかなかない光景ですよねえ。
年齢もいろいろなら職業もいろいろ、らしく。
いやあ、教師陣の苦労が見える設定……(笑)
ギャグもシリアスもあって、たまーに、部分的に、ほのぼのもあったりします。
スリルが1番かな(笑)
エグい話が苦手な人には絶対おススメできません。
※ ネタバレにお気をつけ下さい。